デザインの４原則とは？

まず初めに、あなたは「デザインの４原則」をきいたことがありますか。

「デザインの4原則」とは、近接・整列・反復・強弱のことをいいます。

さらに「デザインの4原則」とは、デザイナーだけが使用するものではなく、プレゼンの資料などにも使え
デザイナーではない方でも知っていて損はしないと思います。

では、早速ご説明していきます。

近接

まずは、近接についてご説明していきます。

人間は、視覚的に近くにあるものを、グループとして認識するようになっています。

同じグループの物は近くに配置し、異なるグループの物は少し話しておくことで
視覚的にグループ化することができます。

上記の画像のように、近接させることで、情報をグループ化し、見やすくすることができます。

整列

つぎは、整列についてご説明していきます。

整列のポイントは「見えない一本線」を持たせるということです。

言葉で、説明しても伝わりづらいと思いますので、画像と共に説明していきます。

整列は、近接同様に、情報を整理し、視覚的に見やすくするための物です。
上記の画像のように、情報を整理することで見やすいデザインとなり、すっきりした印象となります。

上記の画像の黒線のように「見えない一本線」が見えたら、整列がきちんとできている証拠です。

反復

反復についてご説明していきます。

反復とは、色や線、装飾やレイアウトを繰り返し使うことで一貫性を持たすことを指します。

近年よく耳にするUIデザインでは、ヘッダーフッターに一貫性を持たせたデザインにすることは基本となっています。

一貫性を持たせたスタイルやルールのことを「トーン&マナー」と呼ぶこともあります。

画像のように、コンテンツの表示内容やデザインをそろえることにより
デザインに統一感が生まれます。

デザインに反復を取りいれることで、デザインにリズムが生まれ、心地がいいデザインが制作できます。

強弱

最後に、強弱についてご説明していきます。

デザインの中で適切に強弱をつけることで、ユーザーにとって「直感的にわかりやすい」デザインに仕上げることができます。

加えて、情報には優先順位があり、それらの優先度をデザインできちんと伝えなければ
ユーザーに大切なことを伝えることができません。

上記のように、一目でセールということが分かるように色を赤くしています。
ユーザーがぱっと見て何の情報なのかを理解することが大切です。

まとめ

今回は、「デザインの4原則」についてご説明しました。
非デザイナーの方でも、powerpointなどで資料を作成するときに、少しでも意識して作って頂けたらと思います。

デザイナーになりたいけど、デザインセンスがないという方こそ、今回の「デザインの4原則」を勉強して頂いたらとおもいます。

【実践マーケティング手法２２選】 無料ダウンロード

助成金・補助金・融資・M＆A等の総合経営支援サービス
「補助金パートナー」

月額定額制で、ホームページやECサイト運用、営業資料・チラシ・DMなどの製作代行から補助金や助成金など資金調達の情報を提供及び申請代行まで一手に支え会社の成長をサポートするコンサルティング型のサービスです。

ワードプレスでSEO対策をするなら【オリテン】

seoで高位置検証済みのオリジナルテンプレート制作
完全オリジナルの自社テンプレートを毎月3社様限定で制作を承っております。