カラーホイールとは

福岡に拠点を置いているホームページ制作・SEO対策の株式会社スゴヨクです。

今回は、私たちの生活でよく名にする色。 そんな、色を知るために大切な「カラーホイール」についてご説明していきます。
目次

カラーホイールとは?

カラーホイールとは、色を色相環に並べたものです。


まず、カラーホイールは赤・青。黄から始まります。




すると、間隔が空きます。さらにその間に、隣合う色同士を配置します。




黄色と赤色を混ぜると橙色、青色と黄色を混ぜると緑色、赤色と青色を混ぜると紫色になります。
これらの色は、2次色(等和色)といいます。




最後に、原色と2次色を混ぜたそれぞれの色を残りの空欄の空欄に配置すれば、カラーホイールの完成です。

ちなみに3次色といいます。

配色のポイント

配色を決める時の代表的な配色パターンをいくつか紹介します。




カラーホイールでは、真向いにある色のことを、補色といいます。

黄色だったら、紫色、青色だったら橙色、赤色だったら緑色です。

メインカラーをどちらかの色にして、もう一方の色をアクセントカラーにするといいといわれます。

例えば、webサイトのメインカラーが紫色だった場合、ボタンの色は、補色である黄色を使うとユーザーの視線を引くことができます。

トライアドの組み合わせ

等しい感覚にある色のことをトライアドと呼びます。




上図は、赤・青・黄の原色のトライアルで、プライマリー・トライアドといいます。




これは、2次色のトライアドです。


緑・紫・橙による組み合わせで、セコンダリ-・トライアドと言ったりもします。




そして、スプリット・コンプリメント・トライアドといわれるパターンです。
初めに、一色を決め、その色の両隣の色を選ぶという配所です。

類似色



補色やトライアドでは、ホイール上の離れた色同士の説明をしましたが、ホイール上の隣り合う色、類似色を使うこともあります。


この配色は、近しい色味を使うことにより、調和がとれた雰囲気になることです。

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無難な組み合わせなので、調和がとれますが、面白みのない色味に仕上がることになります。

いかがでしたか。今回は配色についてご紹介しました。
ときには、基本的な組み合わせではない配色が良い時もあるので、是非探してみてください!

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スゴヨクン
この記事の執筆者
スゴヨクン

成果主義Webマーケター見習い。
SEOから広告運用、アクセス解析まで「売れる仕組みづくり」を魔法のように研究中。
難しい用語もやさしく噛み砕いてお届けします。
「スゴくヨクなる」ヒントを、今日もあなたに。

株式会社スゴヨク 川上晋平
この記事の監修者
川上 晋平

株式会社スゴヨクにてマーケティング戦略の立案から実行までを統括。中小企業やスタートアップ向けにWeb広告運用、LP制作、SEO対策など幅広い支援を行っており、これまでに100社以上のデジタル施策をサポート。現場の視点とデータに基づいた分析力に定評があり、確かな実績と最新の知見に基づいた監修を行っています。
■資格:
Google アナリティクス認定資格
Google 広告の検索広告認定資格
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